「一人暮らしでウォータースタンドを契約するかどうか悩んでいる」
「賃貸物件でもウォーターサーバーは設置できるのだろうか」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
ウォータースタンドは一人暮らし、賃貸問わず利用できるのが魅力のウォーターサーバーです。
本記事では、ウォータースタンドがおすすめな人、おすすめできない人について詳しく解説します。
一人暮らしにおすすめのウォータースタンドの機種についても解説しているので、ウォータースタンドの利用を検討している方は、ぜひ最後までご覧下さい。
また、新たにウォータースタンドを契約するなら解約手数料・機種変更料金が一切かからない給水型のピュアライフ、水道直結型のアイコンがおすすめです。
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一人暮らしでウォータースタンドがおすすめな人
一人暮らしでもウォータースタンドの利用がおすすめな人の特徴を5つ紹介します。
- 料理や生活水に新鮮な水を使いたい人
- 冷蔵庫が小さい人
- やかんやケトルがない人
- 水道水がまずいと感じる人
- 1日2L以上水を飲む人
それぞれ詳しく解説します。
料理や生活水に新鮮な水を使いたい人
飲料水の他にも、料理や新鮮な水を使いたいという方にはウォータースタンドがおすすめです。
ウォータースタンドは一般的なウォーターサーバーとは異なり、定額制のウォーターサーバーなので、水を使えば使うほどお得になります。
お米をとぐ時や料理をする時など、飲料水以外にも新鮮な水を利用したい機会があるのではないでしょうか。
一人暮らしでも毎日料理をする方や、生活水に新鮮な水を使いたい方には定額制のウォータースタンドがおすすめです。
冷蔵庫が小さい人
冷蔵庫が小さく、水を常備しておくスペースがないという方にもウォータースタンドがおすすめです。
ウォータースタンドはいつでもおいしいお水が楽しめるので、水を購入してくる手間や水を冷やすために冷蔵庫に入れておく必要がなくなります。
お風呂上がりや運動後など冷たい水を飲みたくなる時があるでしょう。
ウォータースタンドを利用することで、その時の気分に合わせておいしいお水が楽しめるようになります。
やかんやケトルがない人
家にやかんやケトルがなく、温かい水を用意できないという方にはウォータースタンドがおすすめです。
ウォータースタンドは冷水だけでなく、常温水や温水も利用できます。
ケトルがある方でも、カップ麺を食べる際、コーヒーを飲む際などいちいち湯を沸かすのは面倒に感じることもあるでしょう。
ウォータースタンドは冷水、常温水、温水がすぐに用意できるので、一人暮らしでインスタント食品をよく食べる方には向いているでしょう。
水道水がまずいと感じる人
水道水がまずいと感じる人にもウォータースタンドはおすすめです。
水道水は安全性を確保するために、強力な塩素によって殺菌消毒されています。
お住まいの地域によっても水のおいしさは変わるようですが、おいしく飲むには冷蔵庫で長時間冷やしたり、沸騰させたりと手間がかかってしまいます。
ウォータースタンドは、ミネラルを残し有害物質やニオイを除去するフィルターを搭載しているため、天然水のようなお水をいつでも楽しめます。
わざわざ天然水を購入する手間も省けるので、水道水をまずいと感じる人にはウォータースタンドがおすすめです。
1日2L以上水を飲む人
1日2L以上水を飲む人にはウォータースタンドがおすすめです。
先ほど説明したように、ウォータースタンドは定額制のウォーターサーバーのため、使えば使うほどお得になります。
下記は、実際にコンビニのペットボトルとウォータースタンドの料金を比較した表になります。
水の種類 | 単価 | 1ヶ月の平均料金/24L |
7プレミアム 天然水 550ml | 約98円 約89円(500ml換算) |
約4,272円(約43.6本) |
7P からだにうるおうアルカリ天然水 500ml | 約100円 | 4,800円(48本分) |
ローソンオリジナル 天然水 600ml | 98円 約81円(500ml換算) |
3,920円(40本分) |
ウォータースタンド | 約60円(500ml換算) | 約2,880円 |
※全て税込価格
上記の通り、1日2L以上水を飲む人や外出時に水を買うことが多い方はウォータースタンドを契約した方が節約につながります。
一人暮らしでウォータースタンドが向いていない人
一人暮らしでウォータースタンドがあまり向いていない人の3つの特徴を紹介します。
- 自宅にあまりいない人
- あまりお水を使わない人
- 天然水が好きな人
それぞれ解説します。
自宅にあまりいない人
自宅にあまりいない人にはウォータースタンドは向いていません。
ウォータースタンドを契約しても、仕事で外にいる時間が長い場合はウォーターサーバーを利用する機会が少なくなってしまいます。
帰宅後や休日は利用することになるかと思いますが、休日でもずっと家にいるとは限りません。
ただ、リモートワークで自宅で作業する機会が多い人や、外食をせずほとんど毎日自炊をする人なら一人暮らしでもウォータースタンドを有効活用できるでしょう。
あまりお水を使わない人
当たり前ですが、あまりお水を使わない人にウォータースタンドは向いていません。
ウォータースタンドは定額制のウォーターサーバーのため、あまりお水を使わない場合は料金が高く感じてしまうでしょう。
ただ、これはウォータースタンドに限ったことではなく、ウォーターサーバー全てに言えることなので、あまりお水を使わない人はそもそもウォーターサーバー自体がおすすめできません。
天然水が好きな人
最後に、天然水の味が好きだという方にはウォータースタンドは向いていないかもしれません。
ウォータースタンドは不純物をろ過するフィルターが搭載されており、天然水の味とは異なる可能性があります。
ただ、ウォータースタンドは全ての不純物をろ過したRO水が飲める機種もあるので、赤ちゃんに安全なお水を飲ませたい方や料理の味を損ねたくない方にはおすすめです。
また、ミネラル成分だけは除去しないフィルターが搭載された機種もあるので、ウォータースタンドの契約を検討している方は次で紹介するおすすめ機種を参考にしてください。
一人暮らしにおすすめのウォータースタンドの機種3選
一人暮らしにおすすめのウォータースタンドの機種は以下の3種類です。
- ピュアライフ|冷温水使えて、電源があればどこでも設置可能
- メイト|機種料金は安いが、常温水のみ
- アイコン|コンパクトかつ高性能
一人暮らしでもウォータースタンドはおすすめなことは分かったが、全部で11機種もあるとどれを選べばいいのか分からないという方も多いと思います。
ここでは、実際にウォータースタンドを利用している筆者が、一人暮らしの方におすすめなウォータースタンドの3機種を解説していきます。
ぜひ最後まで読み、ウォータースタンドの機種選びの参考にしてください。
ピュアライフ|冷温水使えて、電源があればどこでも設置可能
ピュアライフは、ウォータースタンドの中で最も一人暮らしに向いている機種です。
他の機種とは異なり、唯一給水型のモデルで電源にさすだけでどこでも使えるので設置や移動の手間がかかりません。
冷水、常温水、温水全てが使用可能で、水道水を注ぐだけでおいしいお水が飲み放題です。
また、ピュアライフは1年未満の解約手数料・機種変更料金、他のサーバーへの変更料金がかからないので、他の機種とは異なり初期費用がかからない点もおすすめです。
月額料金 | 3,300円(税込) |
電気代 | 月額462円程度(税込) |
浄水方式 | 静電吸着タイプ |
製品寸法 | 横幅:26cm 奥行:37cm 高さ:120.4cm |
製品重量 | 22.7kg |
メイト|機種料金は安いが、常温水のみ
メイトは、ウォータースタンドの中でも低価格なモデルです。
コンパクトながら大型のフィルターが搭載されているため、高機能浄水が楽しめるほか、電源不要でコストパフォーマンスが高いといえます。
ただ、メイトは常温水しか使えないため、使っていて不便に感じることが多いでしょう。
奥行きが長く、設置場所に困るといったデメリットもあります。
月額料金 | 2,200円(税込) |
電気代 | 電力を使用しない |
浄水方式 | 静電吸着タイプ |
製品寸法 | 横幅:13cm 奥行:40.27cm 高さ:30.8cm |
製品重量 | 3.3kg |
アイコン|コンパクトかつ高性能
アイコンは、コンパクトかつ音も気にならない高性能なモデルです。
冷水、常温水、温水全てが使えるのはもちろん、温水は90・80・70度から温度を選べるので、コーヒーやお茶、粉ミルクなど用途に応じて利用できます。
抽出量は4段階(約120ml・約180ml・約300ml・3分連続抽出)から選べ、コンパクトなデザインなので、置く場所を選びません。
食器や調理器具で置き場所が限られるキッチンでも問題なく設置できるので、料理に新鮮な水を使いたい方には特におすすめのモデルです。
月額料金 | 4,400円(税込) |
電気代 | 月額518円程度(税込) |
浄水方式 | 静電吸着タイプ |
製品寸法 | 横幅:18cm 奥行:34cm 高さ:38.5cm |
製品重量 | 7.6kg |
以下の記事ではウォータースタンド全11機種の特徴や選び方について詳しく解説しているので、あわせてご参考にしてください。
関連記事:ウォータースタンド全11機種を比較!違いやおすすめ機種、選び方についても解説
一人暮らしでウォータースタンドを利用するメリット
一人暮らしでウォータースタンドを利用するメリットは以下の3つです。
- 定額制のため、好きなだけ水を使える
- 一般的なウォーターサーバーとは異なり、水の注文ノルマがない
- ボトルの交換・受け取りの手間がいらない
それぞれ解説します。
定額制のため、好きなだけ水を使える
ウォータースタンドは一般的なウォーターサーバーとは異なり、定額制なので好きなだけお水が使えます。
一般的なウォーターサーバーの場合は、ボトルを購入する手間もかかるほか、利用した分の水道料金しかかからないので、比較的安価になることが多いです。
一般的なウォーターサーバーとは異なり、水の注文ノルマがない
ウォータースタンドはボトルを使用しないので、水の注文ノルマがありません。
ボトルから水を供給する一般的なウォーターサーバーでは、毎月1~2本以上のボトル注文ノルマがあるのがほとんどです。
そのため、水を使用しない場合でも必要ない分まで注文しなければなりません。
ウォータースタンドでは水の注文ノルマがないので、必要な時に必要な分だけお水を利用できます。
ボトルの交換・受け取りの手間がいらない
ウォータースタンドではボトルが必要ないため、交換・受け取りの手間が必要ありません。
一般的なウォーターサーバーは本体上部にボトルを設置するタイプが多く、重たいボトルを上部まで持ち上げて交換する必要があり、女性や高齢の方にとっては利用しづらくと感じる人も多くいます。
また、ボトル交換式の場合は受け取る必要があり、一人暮らしでは家にいなければならないため、面倒に感じてしまうでしょう。
その点、ウォータースタンドはボトル交換や受け取りの手間がないため、一人暮らしの方でも利用しやすいメリットがあります。
一人暮らしでウォータースタンドを使う際のよくある質問
一人暮らしでウォータースタンドを使う際のよくある質問は以下の通りです。
- 賃貸でウォータースタンドを利用できる?
- 賃貸でウォーターサーバーの勧誘が来たらどうすれば良い?
- ウォータースタンドは買い切りできる?
- 水道直結ウォーターサーバーのデメリットは?
それぞれ解説します。
賃貸でウォータースタンドを利用できる?
賃貸でもウォータースタンドの利用は可能です。
また、ピュアライフなら電源があればどこでも設置できるので一人暮らしにおすすめです。
賃貸でウォーターサーバーの勧誘が来たらどうすれば良い?
ウォーターサーバーの勧誘がきた場合は、以下の対策をしましょう。
- 営業電話は必ず録音する
- 怪しいと思ったらきっぱり断る
- インターネットで契約する
一度契約してしまうと解約手数料がかかるケースや、そもそも解約の電話にとりあってくれないケースもあります。
解約の電話や手紙を送っても返事がもらえず、毎月口座からお金がなくなっているという事例もあるようなので、ウォーターサーバーの勧誘がきた場合は基本的に断るのがおすすめです。
ウォータースタンドは解約に取り合ってくれないといったことはないので、安心してお申し込みください。
ウォータースタンドは買い切りできる?
ウォータースタンドに買い切り可能なサーバーはなく、以下の理由から買い切りを行っていません。
- 利用者に安心安全に使ってもらうため
- ウォータースタンドの理念に則った「資源循環」を実現するため
ただ、買い切りができない代わりに定期的なフィルター交換や経年劣化時の本体交換費用、本体の故障やトラブル対応も全て無料で行っています。
水道直結ウォーターサーバーのデメリットは?
水道直結ウォーターサーバーは、水道水とウォーターサーバーをつなぐ工事が必要なので、初期工事費がかかるというデメリットがあります。
水栓や給水管への接続が必要なことから、水道と離れた場所には設置しづらいため、ホースが邪魔になってしまうこともあります。
また、水道直結ウォーターサーバーは水道水を利用するため、災害への備蓄にも使えないというのもデメリットの一つです。
以下の記事でウォータースタンドのデメリットや、おすすめの機種について詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
関連記事:ウォータースタンドのデメリットとは?契約前に確認しておきたいポイントを解説
一人暮らしにウォータースタンドはおすすめ!
本記事では、一人暮らしでウォータースタンドがおすすめな人の特徴やおすすめの3機種を詳しく解説しました。
料理や生活水に新鮮なお水を使いたい人や、1日2L以上のお水を利用する人には定額制のウォータースタンドがおすすめです。
また、新たにウォータースタンドを契約するなら解約手数料・機種変更料金が一切かからない給水型のピュアライフ、水道直結型のアイコンがおすすめです。
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