「ウォータースタンドのデメリットが知りたい」
「ウォータースタンドを契約しようと思っているが、契約してから後悔したくない」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
ウォータースタンドは天然水ではないことや、サービス対応エリアでないとそもそも契約できないなどのデメリットがあります。
ただ、ウォータースタンドは定額制のウォーターサーバーのため、水を使い放題なことやメンテナンス、故障時の対応が無償などのメリットもあり、解約率が4%未満と満足度が高いことがわかります。
本記事では、ウォータースタンドのデメリット・メリット、おすすめの機種も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
また、新たにウォータースタンドを契約するなら解約手数料・機種変更料金が一切かからない給水型のピュアライフ、水道直結型のアイコンがおすすめです。
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ウォータースタンドのデメリットとは?
ウォータースタンドのデメリットは以下の10個です。
- 天然水ではないこと
- 設置、撤去工事に手間がかかること
- 災害時など断水中には使えないこと
- サービス対応エリアが限られていること
- 初期費用、解約手数料がかかること
- 自動クリーニング機能がついていないこと
- 一人暮らしなど水の使用量が少ないと割高なこと
- 卓上型は設置場所が限られること
- タンク容量に注意が必要になること
- 機種によっては温水を使うのに手間がかかること
それぞれ解説します。
天然水ではないこと
ウォータースタンドの1つ目のデメリットは、天然水ではないことです。
ミネラル豊富な天然水はおいしいとウォーターサーバーの中でも人気がありますが、ウォータースタンドは水道水浄水型のサーバーなので、天然水は使えません。
そのため、天然水の味が好きな方にはあまり向いていません。
ただ、ウォータースタンドのナノシリーズは水道水に含まれるミネラル成分は残しつつ、不純物はすべて除去するので、天然水の味が好きな方でも満足できるでしょう。
一方、プレミアムシリーズはミネラル成分まですべて除去するため、料理や赤ちゃんのミルクを作る際などはプレミアムシリーズが向いています。
設置、撤去工事に手間がかかること
ウォータースタンドの2つ目のデメリットは、設置、撤去工事に手間がかかることです。
ウォータースタンドを利用する際はサーバーと水栓を直接つなぐため、設置、撤去の両方で手間がかかります。
設置にかかる費用は初期設置費用で9,900円かかるのみですが、設置、撤去の際に自宅にいなければならないため、面倒になってしまうこともあるでしょう。
水道水給水型のピュアライフの場合はコンセントに挿すだけで使えるため、工事の必要がなく、初期費用もかかりません。
災害時など断水中には使えないこと
ウォータースタンドの3つ目のデメリットは、災害時など断水中には使えないことです。
先述の通り、ウォータースタンドは水道水に直接つなげるタイプのウォーターサーバーなので、断水中には利用できません。
ただ、ウォータースタンドには水道水を貯めておけるエコサーバー付きの機種もあるので、災害が心配な方はそちらの機種を選ぶといいでしょう。
以下の記事でウォータースタンド全11機種の特徴を詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
関連記事:ウォータースタンド全11機種を比較!違いやおすすめ機種、選び方についても解説
サービス対応エリアが限られていること
ウォータースタンドの4つ目のデメリットは、サービス対応エリアが限らないことです。
ウォータースタンドは、以前は全国対応ではありませんでしたが、2023年11月時点では47の都道府県すべて対応エリアとなり、人口カバー率94.8%となっています。
関東圏(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)以外の地域は代理店の対応となりますが、代理店でも丁寧に対応してくれます。
初期費用、解約手数料がかかること
ウォータースタンドの5つ目のデメリットは、初期費用、解約手数料がかかることです。
ウォータースタンドを設置する際は、税込9,900円の初期費用がかかります。また、契約から1年未満の解約に限り、税込6,600円の解約手数料がかかります。
ただ、他社のサーバーの場合は最低契約期間が2~3年のものが多く、ウォータースタンドは良心的です。
自動クリーニング機能がついていないこと
ウォータースタンドの6つ目のデメリットは、自動クリーニング機能がついていないことです。
ウォータースタンドは「プレミアムシリーズステラ」を除いて、自動クリーニング機能が搭載されていません。
ただ、半年に一度ウォータースタンドのスタッフが無償でメンテナンスを行ってくれるため、衛生的で安心して利用できます。
一人暮らしなど水の使用量が少ないと割高なこと
ウォータースタンドの7つ目のデメリットは、一人暮らしなど水の使用量が少ないと割高なことです。
ウォータースタンドは定額制のウォーターサーバーです。そのため、一人暮らしで水の使用量が少ない場合は割高に感じてしまうことがあるかもしれません。
以下の記事で一人暮らしにおすすめのウォータースタンドの機種を紹介しているので、一人暮らしでウォータースタンドを契約するか悩んでいる方はご覧ください。
関連記事:ウォータースタンドは一人暮らしにおすすめ?給水型・水道直結型のどちらが良いのか解説
卓上型は設置場所が限られること
ウォータースタンドの8つ目のデメリットは、卓上型は設置場所が限られることです。
ウォータースタンドのサーバーは卓上型がメインとなりますが、機種によってはサイズが大きく設置場所に困ることもあります。
ウォータースタンドには床置きの機種もあるので、設置場所にあまり余裕がない方は床置き型を検討してみるといいでしょう。
水道水給水型のピュアライフの場合はコンセントを挿すだけでどこでも使えるため、設置スペースにあまり余裕のない場合はおすすめです。
タンク容量に注意が必要になること
ウォータースタンドの9つ目のデメリットは、タンク容量に注意が必要になることです。
ウォータースタンドのサーバーは、機種によっては内蔵タンクが無い機種もあります。内蔵タンクが無い機種の場合は一度に使用できる水の量に限りがあります。
ただ、ウォータースタンドは全部で11機種あり、自宅や会社の食堂など使用環境によって最適な機種選択ができます。
機種によっては温水を使うのに手間がかかること
ウォータースタンドの10個目のデメリットは、機種によっては温水を使うのに手間がかかることです。
ウォータースタンドには事故防止のためにチャイルドロックがあります。
そのため、温水を使うときは毎回解除してから使わないといけません。
出典:経済産業省「ウォーターサーバーのチャイルドロックに関する事故防止策の検討及び取りまとめ」
ただ、チャイルドロック機能があるおかげで子どもが間違えて触れてしまっても、熱湯が出て火傷する危険性はないので、小さいお子さんがいるご家庭にとっては安心できるでしょう。
チャイルドロックにも温水だけロックするタイプや全部の操作をロックするタイプがあり、それぞれの機能を確認して選びましょう。
デメリットだけじゃない!ウォータースタンドの7つのメリット
ここまでウォータースタンドのデメリットを解説してきましたが、ウォータースタンドには以下のようなメリットがあります。
- 値段が安く始めやすいこと
- 豊富なラインナップから最適な機種を選べること
- 2種類のフィルターから選べること
- 冷水、温水だけでなく常温水が使えるサーバーもあること
- キャンペーンを使えばお得に始められること
- メンテナンスや故障時の対応が無償なこと
- 最低契約期間が短く違反金のルールも良心的なこと
他社のウォーターサーバーは最低契約期間が2~3年程度が多く、一度契約すると解約手数料がかかってしまうことが多いです。
ウォータースタンドは最低契約期間が1年と短く、ピュアライフ・アイコンの2機種は契約期間の縛りもないので気軽に始めやすいです。
全11機種の中から自分に最適な機種を選べるのは大きなメリットの一つでしょう。
値段が安く始めやすいこと
ウォータースタンドは一般的なウォーターサーバーとは異なり、定額制のウォーターサーバーなので、いくら水を使っても料金は変わりません。
使用した分だけ水道料金はかかりますが、1Lあたり0.2~0.3円ほどなので、さほど気にならないでしょう。
飲み水以外に料理やコーヒーを作る際などにも使えるため、便利です。
ウォータースタンドにかかる料金は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
関連記事:ウォータースタンドの料金はいくら?他社のウォーターサーバーとの比較やメリットも解説
豊富なラインナップから最適な機種を選べること
ウォータースタンドには現在11機種のサーバーがあり、豊富なラインナップから最適な機種を選べます。
それぞれ搭載機能やサイズ、給水方法などに違いがあり、月々のレンタル料金は2,200円から8,250円と大きな差があります。
以下の記事ではウォータースタンドの違いだけでなく、それぞれの比較方法や、自分に合った最適な選び方も解説しているので、興味のある方はあわせてご確認ください。
関連記事:ウォータースタンド全11機種を比較!違いやおすすめ機種、選び方についても解説
2種類のフィルターから選べること
ウォータースタンドには水道直結型、水道水給水型のサーバーがあり、それぞれの特徴は以下になります。
- ウォーターサーバーのタンクに水道水を手動で補充して利用するタイプのウォーターサーバー
- 取り付け工事が不要でコンセントを挿すだけで使えるため、リビングや寝室など場所を選ばない
- 機種は現状ピュアライフのみだが、初期費用や解約手数料が無料
- 設置には専門スタッフによる工事が必要だが、給水の手間がかからない
- 水道管に穴を空けるような工事は必要ないため、賃貸住宅でも問題なく使用可能
- 水栓から離れた場所には設置が難しく、設置に十分なスペースが取れない場合、選ぶ機種が限られてしまう
- 全10機種の中から自分に最適なサーバーが選べる
冷水、温水だけでなく常温水が使えるサーバーもあること
冷水や温水は使えても、常温水まで利用できるウォーターサーバーは他社と比べてもあまりありません。
冷えが気になる方や胃腸への負担をやわらげたい方など、常温水を日頃から飲む方にはおすすめです。
以下の記事でウォータースタンド全11機種の特徴を詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
関連記事:ウォータースタンド全11機種を比較!違いやおすすめ機種、選び方についても解説
キャンペーンを使えばお得に始められること
ウォータースタンドでは現在、以下の7種類のキャンペーンを実施しています。
- ①紹介キャンペーン
- ②乗り換えキャンペーン
- ③ピュアライフ限定3ヵ月半額キャンペーン
- ④新規ご契約プレゼントキャンペーン
- ⑤ヨドバシカメラのトライアルキャンペーン
- ⑥ショールーム申し込みキャンペーン
- ⑦子育て支援パスポート
新規の申し込みに限り、月の機種レンタル料金が3ヵ月半額になるキャンペーンや、定価15,000円以上の商品をプレゼントするキャンペーンを行っているため、結果的に他社よりお得に利用できます。
ウォータースタンドのキャンペーンは、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご確認ください。
関連記事:【2024年最新版】ウォータースタンドの7つのキャンペーン情報!申し込み方法や注意点も解説
メンテナンスや故障時の対応が無償なこと
ウォータースタンドは半年に一度のメンテナンスや故障時の対応を無償で行っています。メンテナンスでは主に「フィルター交換」「定期メンテナンス」「タンク内清掃」などを行います。
ウォータースタンドの専属スタッフが丁寧に対応してくれるので、急なトラブルが起きても安心です。
メンテナンスの際は、普段利用していて疑問に感じていることなどを直接質問できるのも他社にはなかなかないメリットです。
最低契約期間が短く違反金のルールも良心的なこと
ウォータースタンドは1年未満の解約に限り、税込6,600円の違約金がかかります。メーカーによっては最低契約期間2年以上、違約金20,000円など高額な請求をしてくる場合もあります。
それらのメーカーと比較すると、ウォータースタンドはかなり良心的です。
中でもピュアライフ、アイコンの2機種は契約期間の縛りがないので、契約して合わないと思ったらすぐに解約できます。
ウォータースタンド愛用者が厳選するおすすめ2機種
ウォータースタンドのおすすめ機種は以下の2機種です。
- ピュアライフ|手軽さとおいしさにこだわった給水型ウォーターサーバー
- アイコン|コンパクトかつ静かで”賢い”ウォーターサーバー
どちらも解約期間の縛りがなく、初期設置費用もかからないため、気軽に始めやすい機種だです。
ピュアライフ|手軽さとおいしさにこだわった給水型ウォーターサーバー
月額料金 | 3,300円(税込) キャンペーン中!最初の3ヵ月”半額”の月1,650円! |
温度 | 冷水・常温水・温水 |
電気代/月 | 462円(税込) |
設置費用 | 0円 |
サイズ | 横26cm×奥行37cm×高さ120.4cm |
メンテナンス | セルフメンテナンス方式 |
その他の特徴 |
|
ピュアライフは、ウォータースタンドの中で唯一の水道水給水型の機種です。
水道直結の工事が不要なので、コンセントに挿すだけで使い始められます。
他社の水道水給水型の製品と比べても
- 除菌機能が優秀
- 総ろ過水量が多い
- タンク内だけでなく、注ぎ口も除菌可能
- 3色からカラーを選べる(ホワイト・ミスティグレー・ブラック)
など、ピュアライフにしかない特徴もあり、利用料金もお手頃なため、人気のある機種です。
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通常1年未満の解約・機種変更にかかる6,600円の手数料が「いつ解約しても」0円!
このチャンスを逃さないでください!
このキャンペーンはいつ終わってしまうかわからないので、迷っている方は早めにお申込みしましょう!
アイコン|コンパクトかつ静かで”賢い”ウォーターサーバー
月額料金 | 4,400円(税込) |
温度 | 冷水・常温水・温水 |
電気代/月 | 518円(税込) |
設置費用 | 0円 |
サイズ | 横18cm×奥行34cm×高さ38.5cm |
メンテナンス | セルフメンテナンス方式 |
その他の特徴 |
|
アイコンは、横幅が18cmとコンパクトで設置スペースに困らないことが特徴です。
ウォータースタンドの中で最も小さいモデル(常温水のみのモデルを除く)なので、設置場所に困ることはありません。
2番目に小さいガーディアンと比べても、その差は歴然です。
サイズ以外にも以下のようなアイコン独自の強みがあります。
- 音声ガイダンス
- 温水の連続抽出
水道直結型サーバーの中で唯一初期費用もかからないので、気軽に始めやすいのもメリットの一つです。
ウォータースタンド契約前はデメリットを理解しよう!
本記事では、ウォータースタンドのデメリットを詳しく解説しました。
ウォータースタンドは災害時には使えないことや、水の使用量が少ないと割高に感じてしまう可能性があるなどのデメリットがあります。
一方、ウォータースタンドは定額制のウォーターサーバーなため、水を使い放題なことやメンテナンス、故障時の対応が無償などのメリットもあり、解約率が4%未満と満足度が高いことがわかります。
また、新たにウォータースタンドを契約するなら解約手数料・機種変更料金が一切かからない給水型のピュアライフ、水道直結型のアイコンがおすすめです。
以下より、ウォーターサーバー関連のお得な情報を発信しています!直接質問も受け付けております!